中西揚一、フリーマッケットの権威
中西さんは他の人には絶対探し当てれないお宝を
毎週フリーマーケットの乱脈な物々の中から探し出してくる。
中西さんが大きな袋の中から引っ張り出して見せてくれると
それはもうそれで、異次元の価値を所有している。
いや彼が付与したと言うべきである。
私たちが毎週それをどんなに楽しみにしているか。
中西さんの力の及ぶかぎりフリーマッケットは健在であろう。
ここにお見せできないのが残念!!!
どうしてこんな具合になっているのか
作家には失礼なのだけれど
もう仔細は忘れてしまった。
でも、中西さんなら許してくださるだろう。